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早漏の基本情報

精神的要因による早漏

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心因性早漏

心因性早漏とは?

心因性早漏とは、ペニスへの刺激が少なくても、女性の裸・表情・声・感触、あるいは性行為そのものに対して過度に興奮してしまい、射精してしまう早漏です。

早漏はどちらかというと精神的な原因による心因性のほうが多い症状です。

最近の研究では、早漏の原因の半数以上は”心因性”であることがわかっています。

射精と自律神経の関係

心因性早漏を理解するために、射精と自律神経の関係を知りましょう。詳細は、射精の仕組み(メカニズム)をご参照ください。

自律神経とは、交感神経と副交感神経からなる神経群です。
交感神経は緊張・興奮した時に、副交感神経はリラックスした時に活発になります。

性行為時に、まだ射精していない勃起状態では、副交感神経が優位になっています。つまり、リラックスした状態です。一方、射精する時は、交感神経が優位になっています。つまり、緊張・興奮した状態です。

勃起状態=副交感神経が優位=リラックス状態

射精状態=交感神経が優位=緊張・興奮状態

ですから、緊張・興奮していると射精しやすいというわけです。

心因性早漏になる原因

射精と自律神経との関係からは、緊張・興奮が早漏の一つの原因になるわけです。

では、なぜSEXの時に緊張・興奮しやすいのか、主な原因は次のとおりです。

1.性行為に対する不安(経験が浅い)

性行為の経験が不足している場合、つまり性行為の経験が浅い場合、性行為そのものに対する不安を持ってしまうことがあります。上手くやらなければ・・・、長くもたせなければ・・・といったことを考えてしまうことが精神的な不安やプレッシャーになり、早漏が発生する可能性があります。

心因性の早漏は若い男性に多いという特徴があります。

その理由は、性行為に慣れていないことです。それをコンプレックスに感じたり、また他の精神的なコンプレックスや深層心理に抱える不安などが引き金となり、性的な刺激に対して脆弱で、過度に興奮してしまい、すぐに射精してしまう、というものです。中には女性とのセックスを想像しただけで、射精をしてしまうという人もいます。

本来、単なる経験不足ということですから、早漏というわけではなく、仮性早漏と呼ばれることもあるようです。しかし、たった何回かの経験で、早かったからと、次に説明するように「自分が早漏かもしれない」という不安の原因になってしまうことも多いようです。パートナーのいない男性がたまにセックスをした場合にも、この仮性早漏に悩んでしまうこともあります。

また、ED(勃起不全)から心因性早漏になることもあります。ED患者が「早くしないと萎える=射精できない」という、追い立てられるような気持ちとなり、早漏につながることもあります。このように、ED気味になってから症状が現れる場合もあります。

2.自分が早漏かもしれないという不安

性交時に一度、短時間で射精をしてしまうと「自分は早漏ではないか」という不安を持ってしまいます。そして、それ以降、早漏ではないかという不安を晴らすことができず、さらに早漏を悪化させてしまう可能性があります。

こういう刺激に弱い人は若者などに多く、その悩みが一因となり心的な要因へと変わっていくパターンも多いです。

外的刺激に弱い性行為の初心者が、すぐに射精をしまったことを悩み、それが繰り返されるということもあるのです。

また、早漏を治そうと、ネット検索などで得た情報をうのみにしてしまい、「自分は早漏なのでは?」と気にしてしまい余計に早漏になるというケースもあります。

ノーシーボ効果というものです。

ノーシーボ効果とは、プラシーボ効果の逆のものです。

プラシーボ効果とは「思い込み」が身体に影響を及ぼすことをいいます。プラシーボ(Placebo)とはラテン語で、「私は喜ばせる」に由来しているそうです。よく言われる話として、医者が薬理効果のないただの乳糖や澱粉を「○○によく効く薬」だと言って患者に飲ませると、実際に症状が和らいだり治ったりすることがあるそうです。プラシーボ効果の実験によると、被験者のおよそ3分の1に効果が現われるといわれています。「~が治った」、「症状が改善した」などとよく宣伝される健康食品や、一般的にいわれる民間療法は、この効果による可能性のものもあります。

このプラシーボの逆が、ノーシーボ効果というものです。

例えば、先ほどの薬の例で「これは副作用を起こす薬だ。」と言って飲ませると、実際に副作用が現れるなど、効果がマイナスに働く場合などをいいます。

ノーシーボ効果が、早く射精してはいけない、早漏はダメだと自己催眠をかけてしまい、よけいに過敏になってしまうというわけです。

3.ストレス・トラウマ

仕事や人間関係、過去の性行為そのもののトラウマなど、あるいは幼少期などのトラウマがストレスとなって、早漏になってしまう可能性があります。また、早漏かもしれないという不安やセックスへの不安なども、ストレスとなります。 性行為に対して何らかのストレスがあれば、交感神経が活発になり、早漏の原因となります。

さらに、意外に多いのが、過去に早くイッてしまったことがトラウマとなっているケースです。ノーシーボ効果と似ていますが、過去の失敗のせいで、SEXの度に「また、早くイッてしまうのではないか?」という不安を持ってしまい、さらに早漏が悪化する、という悪循環に陥ってしまいます。

他にはストレスが起因となる心因性早漏もあります。

ストレスが原因の場合は他の原因の早漏とは異なり、自律神経に異常(混乱)が起きた結果、早漏になります。わかりやすい例としては、それまでは射精をある程度、制御できていた人が、ある日突然制御できずに自分の意思とは関係なく射精してしまうパターンです。これが自律神経の混乱が引き起こす早漏です。

スポーツ選手などは、試合後の性的機能にその日の試合の勝敗結果が影響しているということを話す選手もいる位で、これは精神的な影響が男性ホルモンの分泌に影響を与えているのです。

4.セロトニン不足

医学的な話になってしまいますが、セロトニンというものの不足が早漏の原因であるという説があります。セロトニンとは脳内伝達物質の一種で、心をリラックスさせる働きをもっています。

近年の研究では、早漏の男性はセロトニンが不足しているといわれています。詳細は、別の記事で触れたいと思います。

セロトニンが不足すると、心が落ち着かない状態になり、交感神経が活発化し、射精が早くなります。

セロトニンを増やすにはダポキセチンを服用するのが1つの手段ですが、これも別の記事でご説明したいと思います。

 

 

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